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【変動相場制と固定相場制 お金の奴隷から抜ける為のお金の知識(ニクソンショックとは )】毎日3万円稼ぐサラリーマン投資家が教える

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皆さんこんばんわ。

 突然ですが皆さんはお金についてどのくらい知っていますか。お金の歴史、お金の生み出され方、現代の貨幣創造について、中央銀行と国との関係性等々上げればきりがありません。

 皆さんは少なからずお金のために働いている人が殆どであると思います。当然ですよね。現代社会においてお金さえあれば、欲しい物はほとんど変えますし足りないものはお金で解決できるような社会システムになっていますし。

 多くの人は、雇われて固定の給料を得て、ローンを借りて家を買い、その金利を含めたローンの返済と生活に追われて、返し終わった時には気づけば自分は老人になっています。多くの人がこのようなフローの中で一生を終える、このモデルはお金の奴隷になっていると同意であると私は思っています。

 日本人はファイナンスの知識のある人がとても少ないのが現状です。義務教育ではもちろん習いません。しかしこのお金の知識は、投資やビジネスを行う際にはとても重要なのです。

 本日は現在の貨幣制度、金融システムになった歴史について学べる内容となっております。

 この知識は投資やお金についての考え方のベースを作る上ではとても重要な知識であると私は考えています。

 本日はお金の歴史についてです。これを面白いと感じるには時間がかかると思いますが、絶対に為になる知識です。

 本日は『ニクソンショックで固定相場制から変動相場制になった』話についての記事です。

 では始めて行きます。

 

ニクソンショックとは】

 皆さんはニクソンショックという歴史的大事件をご存じでしょうか。おそらく現代史で一度くらい聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。このニクソンショックは現代の貨幣制度にとって何よりも重要な大事件という事をご存じでしょうか。

 率直な意見を言うと、日本に生まれて、資本主義経済の世界で生きている人の中でこの大事件を知らない人はまじでヤバイと思います。歴史の中で一番重要な事であると私は思っている大事件なのです。

 

 まず簡単に、ニクソンショックとは.....

 ニクソン=ショックとは、『ドル=ショック』『ドル危機』とも呼ばれています。
 1971年8月15日、当時の米大統領リチャード・ニクソンが発表したドルと金の交換停止などの措置を発表し、市場が大混乱し、世界秩序が激変したとされる出来事です。それによってドルを基軸とした国際通貨制度が大きく動揺しました。

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 これだけではあまりぱっとイメージが湧かないですよね。

 

 このニクソンショックが発表される前の時代の世界は、金と交換できる唯一の通貨は数ある全世界の通貨の中でアメリカの米ドルでした。

 米ドルが基軸通貨としてIMF国際通貨基金)を支えてきたこのアメリカの米ドルが金と交換できる体制を『ブレトン・ウッズ体制』と呼んでいました。

 

◆ブレトンウッズ体制とは:

 当時の為替レートは米国のドルは1オンス(約31グラム)=35ドルの固定比率で金との交換が約束され、

 日本円の場合は1ドル=360円の固定相場制でした。このように他国の通貨は、米ドルとの交換比率を固定していました。

 現代社会は変動相場制という事はもちろんご存じですよね?円の価値は1ドル100円になったり120円になっていたりしてる事をご存じですよね?

 現代社会のように為替レートが全く変動しない世界だってのです。私が行っている大好きなFX(外国為替取引)はできない世界であったという事です。

 

 では、なぜこのブレトン・ウッズ体制は崩壊したのでしょうか。理由は簡単です。

アメリカで所有していた金が海外に流出をしたから。

◆通貨体制を維持する事が困難になったから。

 これをまとめると、

ドルの金交換に応じられないほど米国の金保有量が減ったことにより、

戦後の金とドルを中心とした通貨体制の維持が出来なくなったという事です。

 

 今まではアメリカが、諸外国と比べて金をたくさん所有しているという事実の裏付けがあった為、米ドルが世界の基軸通貨として機能していました。

 しかし、諸外国が自分の国の紙幣をドルに換え、金(Gold)と交換してアメリカで所有していた金を自国へ持ち出していくと当然、アメリカの金(Gold)の所有量は時間が経てば経つほど減ってしまいます。

 これにより、基軸通貨としてアメリカが大量の金を所有しているから成り立っていた、制度(ブレトン・ウッズ体制)や米ドル通貨の信用は所有していた金の保有量の減少により、時間が経てば経つほど、減っていってしまったのです。

 この、アメリカが所有している金の流出を止める為にニクソン大統領は金兌換券を廃止したのです。

 そしてこの兌換一時停止は諸外国にも事前に知らされておらず、突然の発表で極めて大きな驚きとともに、その後世界経済に大きな影響を与えたのです。

 アメリカ合衆国にて、1971年8月15日、ニクソン大統領の発表した、ドルの金との交換停止によって、ドルの価値は急落、この結果ドル切下げが行われました。

 

ニクソンショック(ドル危機)が起こった背景】

 ではブレトンウッズ体制を取っていた世界の情勢はどのような背景があったのでしょうか。

 第二次世界大戦後の世界経済は、1944年のブレトン=ウッズ協定によって、各国の為替レートを固定し、ドルと金の交換をアメリカ政府が保証することによって、

 ドルを基軸通貨とすることによって安定し、成長を続けてきました。

 ところがその中核を担っていたアメリカ経済は、冷戦による軍事費の増大、とりわけベトナム戦争の戦費が大きな負担となり、さらに戦争から立ち直った西ヨーロッパ諸国でヨーロッパの統合が進み、同じく戦後復興を遂げ高度経済成長を続ける日本に追い上げられ、1960年代にはその優位は失われてしまいました。

 戦後にあったアメリカの絶対的な経済力の格差が時代が流れるにつれてなくなっていったのです。その結果絶対的な経済力を持つアメリカの貨幣米ドルが金に裏打ちされる事で成り立っていた、世界経済を支える体制(ブレトンウッズ体制)は不可能になったという事です。

 また当時のアメリカの財政はかなり悪化しており、その要因はさまざまものが複合しているが、主要なものは次のようなことが挙げられます。

 ◆1.冷戦下でアメリカが西側諸国への経済援助を続けたこと。
 ◆2.60年代からのベトナム戦争の出費が増大したこと。
 ◆3.社会政策費の増大が財政を圧迫したこと。

【当時の日本の状況】

 当時の日本の立場から見れば、

 戦後の固定為替制度の1ドル350円という超円安によって支えられていた輸出産業を軸とした日本の経済成長が、アメリカの一方的なドル切り下げにより、大きく動揺し、高度経済成長の時代から低成長時代に転換を余儀なくされました。

 これ以後の日本は変動為替制で円高・円安に一喜一憂しながら、国内産業の生産基盤の転換を図らなければならなくなったのです。

 戦後の日本経済は輸出企業が支えていると言っても過言ではありあせん。現代社会においても円安になると輸出企業の業績が好調になるという話を聞いたことがあると思います。

 円安になれば、国内で製造した輸出製品を、海外市場に安く提供でき、外国企業と比較した時に競争力が増し物が売れて業績が上がり外貨を獲得できるという点でそのような事が言われています。

 2020年5月現在の為替レートは1ドル107円前後です。当時のブレトンウッズ体制時の為替レートは1ドル350円ですので、アメリカ市場で出回る車の上価格は現在の1/3ぐらいでだったという感覚でしょうか。(当時の生産能力の差や製造コストの違いなどは全く考慮しておりません)

 私たちが中国産やバングラデッシュ、ベトナム製造の安い衣料品を買う感覚と全く同様です。

 このような、アメリカ経済にとってデメリットになってしまった体制(ブレトンウッズ体制)をアメリカは是正したかったのです。

【ドルの切り下げから変動相場制へ】

 このような背景から、世界経済は変動相場制に移行していきます。

 先進諸国は同年12月、ワシントンのスミソニアン博物館で蔵相会議を開き、ドル切下げを決定し、1ドル=360円から308円とされました(ドルから見れば切下げ、円から見れば切上げ)。

 これをスミソニアン協定といい、固定相場制を維持することを狙いました。これはドル切下げによってアメリカの輸出を増やしアメリカ経済を安定させることを目ざしたものでしたが、世界に出回っていたドルの価値が保証されなくなったため、間もなく1973年までに先進諸国は相次いで変動相場制に移行し、ドルはさらに下落することになりました。

 1976年1月ジャマイカキングストンで開催されたIMF暫定委員会で変動相場制が承認され、これをキングストン体制というようになりました。

 このような流れの中で、ニクソンショックや様々な背景や影響により固定相場制から現在の変動相場制に変化していったのです。

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ドル円レートはこのように変動していったのです。

【変動相場制のメリット】

◆変動相場制のメカニズム

 どんな制度にも良い点と悪い点があります。現在の世界経済の基盤となっている変動相場制も当然です。固定相場制によって成り立っていた世界経済は行き詰まりを解消するために変動相場制を取り入れましたが、決して世界は変動相場制が最良の制度だという意見で一致していたわけではありません。

 しかし当時のアメリカや世界経済にとっても、もちろん今でもそうですが、当時は変動相場制の採用しか方法がなかったという事なのです。

変動相場制のメリット①

①ある国の対外不均衡は自動的に解消される

 対外不均衡とは、「ある国の国際収支の大幅な赤字・黒字」のことです。たとえば、日本の国際収支が大幅な黒字になったとき、日本の外国為替市場に大量のドルの流入が発生します。外貨を得れているという事です。

 当時のブレトンウッズ体制が崩壊する寸前のアメリカからすると、自国通貨のドルが他国に流出していたという事になります。

 変動相場制の場合、その結果、「ドル安・円高」という状態になり、この円高で日本の財に対する海外からの需要は抑えられ、結果的に日本の輸出は減少することになります。(海外市場で日本の製品の価格が上昇し、類似製品の方が安くなり売れにくくなり自然と需要が抑えられる状態)

 つまり、ブレトンウッズ体制下にあった日本の国際収支(対アメリカドル)の大幅な黒字は変動相場制の下では自動的に解消されてくのです。これを変動相場制の自動調整メカニズムと言い、変動相場制の大きなメリットとされており、そのようなメリットから現在の世界経済はこの体制を採用しているといえるでしょう。

 ブレトンウッズ体制下の固定相場制の下では1ドルは360円と固定されていましたので、日本の国際収支がどんどん黒字になっても1ドルは360円のままであり、日本の生産物は安いままでどんどん他国で買われる、ということがありました。それをして固定相場制の時は「日本の1人勝ち」などと世界から揶揄されてもいました。当時の日本の好景気もこれが後押しをしていたのです。

 

変動相場制のメリット②

 変動相場制であれば①で説明した通り、為替相場の変動によって自国の国際収支は理論的には自動的に均衡します。(需要と供給で価格が決定する為)

 その国の政府としては、国際収支の問題に頭を使う必要がとても少なくなります。つまり自国の政府は主として自国内の対内均衡(インフレやデフレ)の克服に注意を払えば良い、というのも変動相場制の利点になります。

 

変動相場制のメリット③

 為替相場外国為替相場で自動的に調整されるので、一国の通貨当局は為替相場をあるべき姿に戻すための資金を持つ必要がない、つまり介入資金の必要がありません。よって、外貨準備をあまり持つ必要がないことも変動相場制の利点の1つと言えます。

【変動相場制のデメリット】

①変動為替相場は貿易業者および他の国際取引業者の採算基礎を不明確にし,危険を大きくする。

先物為替の機能すなわち先物カバーによって為替リスクを回避し,採算不安定の是正の方法はあるが,その費用が大きいことと,1年以上の長期ものに対しては先物カバーをとることが事実上不可能なため国際取引を縮小させる。

②金との明確なレートの裏付けがない為、国の発行する通貨の量が増えれば増えるほど金などの有限資源のインフレが起こる

③為替リスクが大きいため長期国際投資でのリスクが大きい

 

【まとめ】

 このように世界の通貨システムは時代によって大きく変化しております。そしてこれは私自身の考えですが、この資本主義経済と、変動相場制は遅かれ早かれ変革されると考えております。

 仮想通貨やブロックチェーンなどのテクノロジーの進化により大きく時代は変わっています。

 私がなぜこのようなお金の知識を発信しているかを考えて下さい。この世界の動きはお金の動きです。世界の歴史を知る事が出来れば投資を含め見えるものが大きく変わります。是非この世界の金融を理解してみて下さい。投資を始めなければならない意味が分かると思います。

私が使っている証券会社は下記より!

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ではまた!!

 

 

 

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