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【コロナウイルスの経済へのダメージをグラフで分析する】6ヶ月で250%で運用中のサラリーマン投資家による

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 コロナウイルスの第二波の懸念を騒がれている昨今、第一派のコロナウイルスの経済への影響はどのくらい出ているのかをしっかり把握している人も少ないと思います。

 テレビのニュースを鵜呑みにして、何やらコロナによって経済不況に陥ったらしいなどの認識を持っているひとも少なくないはずです。

 私自身、最近はTVニュース含めTVは全く見ません。日本のメディア特にTVの情報はかなりフィルターが掛かってしまっており、ニュースを元にしてフェアに物事を把握するには情報の質がかなり低いと考えているからです。

 経済状態を把握するには数字とグラフをみて分析する事で大きなニュースによる経済の動きを判断する事ができます。

 本日はコロナウイルスの発生によって、どの様に経済が推移しているのかを数字とグラフを用いて解説いたします。

 

日経平均株価業種別グラフ】

 下記グラフは2019年末に対し各業界の日経平均株価を構成する企業の株価がどのくらい成長しているかを棒グラフにしたものになります。0よりマイナス方向にグラフが伸びている業種は昨年末に比べ大きく暴落している業種、反対にプラスに転じているグラフが昨年末の株価より上昇している(高騰株)業種となります。

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 日経平均株価を業種別でみると昨年末比で上昇しているのは、輸送用機器やガス、サービス、医薬品、など36業種中9業種でその他は大きく下落したという事になります。日本を支えている製造業などの輸出企業が大きく打撃を受けてしまった事になります。

 現代社会においては、一概に株価が下がったから、業績が悪い、もしくは株価が上がったから業績が良いという事は言えませんが、コロナウイルスを通して、株価の下落幅以上に打撃を受けている企業も少なくはないと考えます。

 現に2020年どの見通しを今までにないレベルで下方修正をしている企業がほとんどです。(TOYOTAソフトバンクなど)

 

コロナウイルスによる世界各国の株式指数の推移】

 

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 世界各国の株価指数コロナウイルスパンデミックが起こった3月に急落し、そこを底に回復基調にあるのが見て分かります。これはFRBや日銀などの世界的に類を見ない金融緩和政策によって強引に引き戻されていきました。

 なかでもIT企業の比率が高い米ナスダック指数の上昇が突出しており、2020年6月8日に9924.75と過去最高値を更新しました。大規模な世界的な金融緩和により、現金の価値が下がっている最中のコロナの影響を受けにくいIT企業が中心のナスダックの過去最高高値は私としては納得のいく結果です。

 現在コロナウイルス の第二波により株価が暴落するのか、はたまたこのまま上昇を続けるのか投資家の中で予想が飛び交っている状態です。私の予想としては、もう一度下落していくのではないかと考えておりますが。

 

コロナウイルスによる世界各国通貨の価値】

 次に世界各国の通貨を見ていきます。下記グラフは世界の基軸通貨米ドルに対し世界各国の通過がどれくらい暴落したのかを表しています。2019年12月の米ドルの価値に対し価値が上がれば100%を超えていき、価値が下がれば100%以下に推移していくという事です。

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 まずは青色の日本円を見てみてください。基本的に100%を超えて推移しているのが分かります。コロナショック下においては米ドルに対し、日本円の方が強い買われていると判断できます。有事の円買いは未だ健在という事です。これは日本人として誇らしい事ですね。

 対して新興国通貨のブラジル・レアル南アフリカ・ランドは大きく売られており、戻りが鈍い状態が続いています。感染拡大に加えて、コロナウイルスによる経済的な打撃やコロナウイルスの収束への見通しが立たない事、経常収支や対外債務のデフォルトへの懸念から大きく通貨の価値を下げています。コロナウイルスの完全収束までは新興国通貨は通貨安が続いていく事を私は予想しています。

 

 

【日本の輸出額推移】

 次は日本の経済についてみていきます。日本の輸出額の推移のグラフを見てみてください。まず青色の輸出額全体の推移を見てみてください。このグラフは前年同期比に対して輸出量が増加していればプラスにグラフは推移し、反対にマイナスに転じていればマイナスに推移するという物です。日本の輸出企業は2018年の実績好調の会社が多く、過去最高益の企業も少なくありませんでした。その様な背景もあり、2019年初から輸出全体はマイナス傾向でしたが、2020年の3月頃に大きく減少している事が分かります。

 特に日本の主力産業である自動車に関しては2019年初は前年度同月に対し増加傾向であったが、米中貿易戦争を経てマイナスに転じ、2020年3月のコロナショックで-65%近くまで減少しています。

 輸出企業の中でコロナウイルスの影響を一番受けているのは奇しくも日本の主要産業という事です。このコロナウイルスを通して時代に変化が起きる事は間違いなさそうです。

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【日本の消費】

 続いては日本の消費行動について見ていきます。消費は日本の経済状況に直結します。好景気の際の理想的な消費と生産の循環は以下の様なものです。

→①消費活動が活発になれば生産も活発になる

→②業の業績が良くなり、従業員の給料が増える

→③従業員の給料が増えた事により、家庭内の支出や消費がまた増える。

→①に戻り、②③④を繰り返す

 この様な流れが国内経済で出来上がると国は好景気に転じていく為、消費が一番重要と言っても過言ではありません。

 現在の日本経済は増税や国民の将来への不安、少子高齢化社会が原因で消費が冷え込んでおり好景気の消費と生産の循環とは程遠いのが現状です。そしてただでさえ冷え込んでいる消費にコロナショックは拍車をかけています。

 青色の消費全体の推移を見てもわかる様に、前年同期比で 10%以上マイナスになっています。

 消費の下落の内訳を見ていくと、緊急事態宣言による外出自粛要請による外食産業、交通、交際費、洋服などの消費が大きい事が分かります。

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【考察】

 コロナショックを経て消費や、輸出量のデータを見ても日経の企業に大打撃を与えているのはまず間違いありません。しかし、減収減益がほぼ確定している企業が数多くいる中で、コロナショックで1万6000円台まで下がり、6月には日経平均株価が2万3000円台に回復した事を考えると、

企業の業績の上昇=日経平均株価の上昇

というロジックはもはや通用しないのではないかと考えます。

 世界的な金融緩和が起こる前までの経済は

企業の業績の上昇=日経平均株価の上昇

というロジックに合う株価の値動きをしていました。

 しかし、この異常ともいえる金融緩和を世界的に行ったのが原因で、企業価値自体はコロナウイルスの影響で下がっているが、その下り幅以上に、現金の価値が下がってしまっていると私は考えています。

 貨幣の価値の下落率>企業価値の下落率

詳しくは過去の記事、

 

earnmoneyfx.hatenablog.com

earnmoneyfx.hatenablog.com

 

を見てみてください。

なぜ金融緩和が起こると業績が悪い企業でも株価が上昇するのかが分かります。

ではまた!

 

 

 

 

 

 

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