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【貴方の必死に貯めた貯金は知らず知らずに奪われている】資金250%で運用のサラリーマン投資家による

 昨日の記事で老後資金2000万円問題とインフレの関係について記事を書きましたが、皆さんはインフレについてしっかり理解できているでしょうか。

 

earnmoneyfx.hatenablog.com

 

 

 モノの値段が上がる現象は「インフレーション」(インフレ)と呼ばれています。インフレが起こると、同時にお金の価値が下がっていきます。日本人は資産のほとんどを「預貯金」に頼っており、日本人の資産の価値は年々下がっていく一方です。

 「人生100年時代」を乗り切るためにも、インフレを理解し、資産を防衛し、時には攻めに転じていく事が重要です。


目次 
1 今年のインフレ率は1.3%
2 35年でモノの値段は1.57倍に、お金の価値は65%に
3 対策にはどのようなものがある?

【今年のインフレ率は1.3%】


 モノの値段がどれだけ上がったかを測る数字として「インフレ率」というものがありますが、IMFによると今年は1.3%だと予想されています。(数値はIMFによる2019年10月時点の推計)

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 インフレ率が1.3%だと、去年1000円だったものが1013円になる計算です。今までは1000円で購入できたものが、購入できなくなってしまうのです。例を挙げてみると、去年1000円だった牛肉が、今年は全く同じ牛肉でも1013円払わないと買うことができなくなります。

このように、モノの値段が上がるのと同時に「お金の価値が下がる」という現象が起こるのです。

2019年時点でのIMF国際通貨基金)が予想する日本の今後のインフレ率は、
2020年 1.3%
2021年 1.054%
2022年 1.205%
2023年 1.332% 


 となっています。コロナウイルスによる経済危機により予測は変更される可能性がありますが、2019年どの予測ではしばらくはインフレ状態が続くとの予想でした。

 日本は現在2%のインフレ率を目標にして、金融政策を打っています。これは、イギリス、アメリカなどの主要7ヶ国(G7)とほぼ同じ水準のインフレ率です。この2%のインフレ率を実現するために行われた政策が、日銀の量的緩和です。この量的緩和により、インフレ率が緩やかに上がっておりました。そして、2020年3月に起こったコロナショックの経済対策のため、量的緩和を無制限にしており、貨幣の量は急激に増えています。貨幣供給量を調べるためにはマネーストックM2の推移を見ると判断する事ができます。

 下記画像はマネーストック(青色)、SPX(S&P500)(赤色)、日経225(水色)と、GOLD(オレンジ)の増加率を1995年から2020年現在と比較したグラフになります。1995年から2020年比較でマネーストックM2は410.24%、S&P500が450.24%になっています。

 確かにアメリカ経済、世界経済は成長し続けていますが、このS&P500の成長の背景にはマネーストックの爆増という要因の因果関係はあると考えられるのではないでしょうか。

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※M2とは、 マネーサプライ(通貨供給量)は、どの範囲までの預金を通貨に含めるかで、M1、M2、M3という指標に分けられる。M1は、現金通貨と預金通貨の合計、狭義の意味での通貨量。預金通貨とは、預金者の要求でいつでも引き出すことができる流動性の高い預金。要求払預金といい、当座預金普通預金貯蓄預金・通知預金・別段預金・納税準備預金等がある。M2は、M1に準通貨を含めたもの。準通貨とは、解約することでいつでも現金通貨や預金通貨となり、決済手段として機能する金融資産。定期性預金(定期預金・据置貯金・定期積金)の事。

S&P 500とは、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数で、ニューヨーク証券取引所NYSE MKT、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数の事


【35年でモノの値段は1.57倍に、お金の価値は65%に】

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 それでは、今の水準の1.3%のインフレが続いた場合、数十年後にはどのようになっているのでしょうか。10000円のモノの値段が、1.3%のインフレ率で高騰していったとき、35年後には15,715円、つまり、モノの値段が1.57倍になります。60年後には、21,705円の約2.17倍になる予想です。

(計算式=10,000×1.013×年数乗)

 お金の価値はどのようになるのでしょうか? 1.3%のインフレ率のまま、モノの値段が1.57倍になる35年後には、10000円の価値は「約6369円」まで下がることになるのです。さらに、モノの値段が2.17倍になる60年後には「4608円」まで下がってしまいます。

 今回は10000円でお話ししましたが、仮に1000万円の資産があった場合には、35年後の1000万円の価値は639万円、60年後には460万円相当になってしまうのです。

 銀行にお金を預けると利息が付きますが、普通預金の利息でも0.001%しかありません。1000万円のお金を60年間預けていても、約6000円の利息しか付かない計算になります。

 そのため、インフレが続く状態で銀行に預けるだけでは、60年後のお金の価値は銀行の利息を加味しても半分以上に下がる事になるという事です。

【自分の資産を守る為の必須のインフレ対策】

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 以上の様に、お金の価値は年々下がっている事は分かって頂けたでしょうか。このインフレはほぼ確実に将来も続いていく事が予測されます。対策をしなければ貴方が必死に節約して貯めた預金の価値はみるみる減っていきます。

 それでは、対策にはどのようなものがあるのでしょうか。繰り返しになりますがインフレが起こると、お金の価値が下がります。バブル期までは、銀行の金利が6%の時代もあった為、銀行に預けていてもインフレに対応できました。これが親世代が預金をしろと勧めてくる真意です。1000万円の預貯金があれば、1年で60万円も利息を受け取る事ができ、これを複利で回していけば、預金だけでかなりの資産を築けていました。

 しかし、今の時代その様な手段を取ることはできません。今の時代でインフレに対応できる方法としては、次のようなものがあります。


◆不動産の所有

◆株、債券などで投資

◆NISAなどで投資信託

◆老後対策であればiDeCo個人年金

◆仮想通貨

◆金銀プラチナなどのコモデティ投資

 

 反対にインフレに全く対応していないのが、銀行預金、積立式の保険、定期預金です。iDecoなどの個人年金をされている方は、その商品が「インフレに対応している」かどうかを検証する必要があります。インフレへの対策を十分にして、人生100年時代を乗り切っていきましょう。

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