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【ETF・投資信託の購入判断ができるシャープレシオ】資金250%で運用中の投資家が教える

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 近年、個人投資家の投資ブームが起こっており、株式投資は高配当株式を保有して寝かしておくべきという考え方を発信している人が多いです。確かに高配当ETFへの積立投資はお勧めですし、投資素人が個別銘柄を選んで安定したリターンを狙うよりも難易度はとても低い投資法です。

 しかし、ETF投資信託の数は腐る程あります。どの様にこの金融商品を選べば良いのでしょうか。

 本日はその判断方法であるシャープレシオについて記事を書いていきます。

 

【投資のリスクとは】

 突然ですが、投資でのリスクについての概念はどの様なものになるでしょうか。

 これは変動率のことを表します。変動率や振れ幅が大きければ大きいほどこのリスクが高いという事になります。

 この変動率は振れ幅の事を標準偏差といいます。例えば、A社とB社の株価100円の時に購入して、110円に値上がりしたとします。

 2株とも結果としては株価100円だった物が110円になってはいますが、110円に行き着くまでの価格の変動は必ず違います。

 例えば、A株とB株が下記の様な株価の推移であったとします。

◆A社の株価推移:100円→50円→90円→40円→110円

◆B社の株価推移:100円→104円→107円→110円

 この場合、A社とB社のどちらの株を所有したいですか?おそらくB社の株が欲しい人が多いと思います。その理由が標準偏差が低い安定した銘柄である為です。

 A社の株の場合一時的ではあるとはいえ、一時的に資産が半分になってしまっていますし、その際の投資家の不安は計り知れません。できればB株の様に購入スタート時から右肩上がりの株を取得したい投資家が殆どではないでしょうか。

 この様な投資のリスクと標準偏差シャープレシオを考える上で理解すべき大前提となります。

 

シャープレシオとは】

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 それでは本題です。今回の投資で負けない為の知識、シャープレシオとはなんでしょうか。

 シャープレシオとは投資信託を選ぶ時によく用いられたり、個別銘柄をどの様なポートフォリオ保有するかを考える際の指標の一つで、

 投資のリスク(価格変動)の大きさに比べてどれだけリターン(収益率)を得られるか、運用効率の高さを示します

 米国の経済学者のウィリアム・シャープ氏が考案したことから、その名がつきました。

 数値が大きいほど運用効率が良いとされ、一般に1を超える投信は優秀と言われています。数値の大きさから、投信や株のポートフォリオ(資産構成割合)が取るリスクに見合うリターンを上げているかをチェックして、相対的に評価します。

 計算方法は投資のリターンから国債利回りなどリスクのない資産のリターンを引いたうえで、リスクで割ります。今は超低金利が続いているため、単純に投資のリターンをリスクで割って求めることができます。

 

シャープレシオの求め方(計算式)と具体例】

 それではどの様なシャープレシオが良いのでしょうか。具体例を用いながら説明していきます。

 シャープレシオは下記計算式で求められます。

計算式:シャープレシオ=(平均利回りー無リスク資産利回り)÷標準偏差

・平均利回り:

 平均利回りとは、「最終的に得られた利益の総計」の元本に対する割合を、1年あたりの平均値に直したものです。 

 例えば日経平均平均の場合の平均利回りはアベノミクス以降約4%/年でしたので平均利回りは4%になります。

 ・無リスク資産利回り:

 無リスク金利は、「リスクフリーレート」とも呼ばれ、理論的にリスクがゼロか、極小の無リスク資産(リスクフリー商品)から得ることのできる利回りをいいます。一般的には、元利金の支払いが保証された預貯金やインターバンクの短期金融商品国債などの金融商品の利回りのことをいい、通常、マーケットでは「インターバンクレートコールレート等)」や「国債」の利回りなどを指すことが多いです。

 この計算式に乗っ取り計算する事で、シャープレシオ(運用効率)を求める事ができます。

 

 例えば、

投資信託A:標準偏差(リスク)が10%で、リターンが10%、

投資信託B:標準偏差(リスク)が30%で、リターンが15%

の場合、どちらを選ぶ方が運用効率が高いでしょうか。

 一見、リターンの高い投資Bの方が優位に見えますが、同時にリスクも高くなっています。先の計算方法で2つの投信のシャープレシオを比較すると、

投信A:10÷10=1に対し、

投信B:15÷30=0.5 になります。

 この数値から、投信Aの方がシャープレシオが高い、即ち運用効率が高く優れている事が分かります。

 

シャープレシオの活用方法】

 上記がシャープレシオの考え方ですが、一概に全ての投資家がこのシャープレシオを重視して投資をすれば良いわけではありません。

 このシャープレシオの考え方はあくまで、長期投資をした際にリスクが少なく安定的に収益を伸ばす指標です。即ち短期でリスクを取って爆発的に資産を増やしたい個人投資家には不必要な考え方なのです。

 老後の資金をETFや、投資信託を長期投資で運用するにあたって選択する際にシャープレシオの高い商品を選択する事をお勧めします。

 投資をする際に、株式や債券などリスクの大きさが異なる商品を同列に比べることはできません。しかし、シャープレシオを使うとどの商品に投資すれば、自分の資産運用に適切かどうか、判断をしやすくなります。シャープレシオモーニングスターなど投資情報会社のサイトなどで確認することができます。

 皆さんもぜひこのシャープレシオを用いて投資を行ってみて下さい。

 

ではまた!

 

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